
ドル相場は小動き、市場の焦点はFRBの金融政策と円の動向に
前営業日に大幅下落した米ドルは小動きで推移。市場はFRBの金融政策を見極めようとしており、一方、円は政府・日銀による介入が警戒される水準で軟調な展開が続いている。

前営業日に大幅下落した米ドルは小動きで推移。市場はFRBの金融政策を見極めようとしており、一方、円は政府・日銀による介入が警戒される水準で軟調な展開が続いている。

7日の外国為替市場で円は対ドルで162円台まで下落し、約40年ぶりの安値圏で推移した。市場では日本政府・日銀による円買い介入への警戒感がくすぶるものの、当局の動きが見られない中で投機筋が円安を試す展開となっている。

シティは、アンディ・バーナム氏の英首相就任を前に、英ポンドに対して戦術的に弱気な見方を示した。過去の首相交代時のパターンに基づき、ユーロ/ポンドが0.85近辺まで上昇する可能性があると分析している。

イランによるホルムズ海峡の閉鎖が原油価格を押し上げ、インフレ再燃への警戒感が強まっている。このため欧米の国債利回りは、安全資産への逃避需要と相殺され、数週間ぶりの高値圏で推移している。

ビットコインは4時間足チャートで主要なテクニカル支持線であるスーパートレンド近辺で狭いレンジでの取引が続いている。ボラティリティの低下は、次の大きな価格変動が近いことを示唆している可能性がある。

米国株式市場は最高値圏で推移する中、今週発表される6月の消費者物価指数(CPI)と、大手銀行から始まる第2四半期決算シーズンを前に、投資家は様子見姿勢を強めている。

バイオ医薬品企業Q32バイオは、重度の円形脱毛症患者を対象とした治療薬候補bempikibartの第2a相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表。この発表を受け、同社の株価は月曜の取引で60%急騰した。

米食品医薬品局(FDA)は、エンライブエックス・セラピューティクス社の免疫療法薬「Allocetra」を、変形性膝関節症の治療薬として再生医療先端治療(RMAT)に指定した。これにより、同薬の開発・承認プロセスが加速する可能性がある。

エア・カナダは、整備や技術部門の従業員1万1000人が所属する労働組合との間で、4年間の新たな労働協約について暫定合意に達した。ストライキによる運航への影響が回避される見通し。