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米国株、重要インフレ指標と第2四半期決算シーズンを控え警戒感

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Jul 13, 20261 min read
米国株、重要インフレ指標と第2四半期決算シーズンを控え警戒感

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米国株式市場は最高値圏で推移する中、今週発表される6月の消費者物価指数(CPI)と、大手銀行から始まる第2四半期決算シーズンを前に、投資家は様子見姿勢を強めている。

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米国株式市場は前週、一部の大型ハイテク株に支えられて上昇し、最高値圏で取引を終えた。しかし今週は、重要なインフレ指標の発表と第2四半期決算シーズンの本格化を控え、市場の地合いが試される正念場となる。

今週の注目材料:インフレ指標とFRBの動向

今週は重要な経済指標の発表が相次ぐ。特に注目されるのは、火曜日に発表される6月の消費者物価指数(CPI)だ。投資家は、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコアCPIを注視しており、原油価格上昇が広範な物価圧力にどの程度波及しているかを見極めようとしている。

水曜日には生産者物価指数(PPI)、木曜日には小売売上高が発表され、これらは個人消費の強さを示す指標となる。インフレの高止まりが確認されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)に対する金融引き締め圧力が高まる可能性がある。先週公開された前回の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、政策担当者のインフレに対する懸念が強まっていることが示された。また、今週はケビン・ウォルシュ新FRB議長による初の議会証言も予定されている。

第2四半期決算シーズンが本格化

今週から2026年第2四半期の決算発表シーズンが本格的に始まる。火曜日には、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、シティグループといった大手金融機関が決算を発表し、シーズン全体の初期のトーンを決定づけることになる。

アナリストは、米国企業全体で堅調な利益成長が見込まれると予想している。今週は金融機関のほか、ネットフリックス、ブラックロック、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの主要企業も決算発表を控えており、市場の関心を集めている。

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前週の市場動向

前週の米国市場は、半導体株の急変動や米国とイラン間の緊張再燃といった懸念材料をこなし、週間ベースでは上昇した。S&P 500種株価指数とナスダック総合指数は共に1%以上上昇したが、ダウ工業株30種平均は0.5%下落した。

金曜日の終値は以下の通り。

  • ダウ平均: 52,637.01ドル(+149.60ドル, +0.29%)
  • S&P 500: 7,575.39ポイント(+0.42%)
  • ナスダック総合: 26,281.61ポイント(+0.29%)

特にエヌビディア(約4%高)とメタ・プラットフォームズ(約6%高)といった大型ハイテク株の上昇が相場を牽引した。

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