
米国株、SKハイニックスの好調な上場受け続伸 決算シーズンに期待高まる
金曜日の米国株式市場は、韓国SKハイニックスのナスダック市場への大型上場が好感され主要3指数がそろって上昇。投資家の関心は来週から本格化する第2四半期決算シーズンに移っている。

金曜日の米国株式市場は、韓国SKハイニックスのナスダック市場への大型上場が好感され主要3指数がそろって上昇。投資家の関心は来週から本格化する第2四半期決算シーズンに移っている。

大手テクノロジー企業のAI関連の設備投資が急増する中、投資家は将来の収益性や株主還元への影響を再評価している。INGによると、AIサービスの需要は旺盛なものの、巨額の投資が利益成長を鈍化させるリスクが指摘されている。

米メタ・プラットフォームズは、インスタグラムの公開画像を利用する新たなAI画像生成機能を、プライバシー侵害への強い批判を受け、公開からわずか数日で提供を中止したと発表した。

AIサービスへの需要は堅調なものの、大手ハイテク企業による巨額のインフラ投資が利益成長や株主還元を圧迫するとの懸念から、投資家がAI関連銘柄を再評価している。INGのアナリストが指摘した。

シティグループは、歴史的な日本株高が国内外の投資家によるヘッジ目的の円売りを誘発し、円安の要因になっていると分析。日銀の政策正常化や政府介入がなければ、株価が堅調な限り円への下落圧力が続く可能性があると指摘した。

英ポンドが対ドルで下落。米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢への期待感と、中東情勢の緊迫化を背景とした安全資産としてのドル買いが重しとなった。

米国債利回りは火曜日に上昇した。市場は、公表が予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)の6月議事要旨がタカ派的な内容になるとの見方を強めている。

中東における地政学的リスクの高まりが原油価格を押し上げ、インフレ懸念を再燃させている。これを受け、米国債やドイツ国債など主要国の国債利回りは数週間ぶりの高水準で推移している。

日曜日のサウジアラビア株式市場は、産業投資や建設セクターに牽引され主要株価指数が小幅に続伸した。しかし、値下がり銘柄数が値上がりを上回り、市場全体の地合いは強弱感が対立した。