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豪州株式市場が反落、資源株安で3カ月ぶり安値

Summary
15日のオーストラリア株式市場でS&P/ASX 200指数は0.88%安と反落し、約3カ月ぶりの安値を付けた。金や鉱業セクターの下落が市場全体の重しとなった。
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Background
15日のシドニー株式市場で、主要株価指数のS&P/ASX 200は前日比0.88%安で取引を終え、3カ月ぶりの安値水準に沈んだ。金や金属・鉱業といった資源セクターの不振が、相場全体を押し下げる主な要因となった。
幅広い銘柄に売り、不安心理も上昇
この日の市場では、金、金属・鉱業、資源といったセクターが軒並み下落し、全体を主導した。シドニー証券取引所では値下がり銘柄数が664に達し、値上がり銘柄数403を大きく上回っており、幅広い銘柄に売り圧力がかかったことが示された。
また、投資家の不安心理を示すとされるS&P/ASX 200 VIX(ボラティリティ指数)は2.00%上昇して14.33となり、市場の警戒感の高まりを反映した。
個別銘柄の動向
指数構成銘柄の中では、医薬品のテリックス・ファーマシューティカルズ(ASX:TLX)が8.32%高と急騰し、52週高値を更新した。一方で、サマセット・グループ・ホールディングス(ASX:SNZ)は5.76%安と最も下げが大きかった。
Ad- 主な上昇銘柄:
- テリックス・ファーマシューティカルズ(ASX:TLX): +8.32%
- ライフ360(ASX:360): +5.22%
- パーペチュアル(ASX:PPT): +4.15%
- 主な下落銘柄:
- サマセット・グループ・ホールディングス(ASX:SNZ): -5.76%
- オースタル(ASX:ASB): -5.02%
- メトリクス・マスター・インカム・トラスト(ASX:MXT): -4.83%
商品・為替市場の状況
関連市場では、コモディティ価格がまちまちの動きとなった。12月渡しの金先物価格は0.51%下落し、金鉱株の重しとなった。一方で、原油先物価格は上昇し、WTI原油10月物は1.88%高の1バレル103.30ドル、ブレント原油11月物は1.80%高の107.58ドルで取引された。
為替市場では、豪ドルは対米ドルで0.24%高の0.71、対円では0.03%高の110.23円と、小動きに終始した。米ドル指数先物は0.28%上昇した。