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Zealand Pharma株が下落、ジェフリーズが目標株価を37%引き下げ

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Jul 14, 20261 min read
Zealand Pharma株が下落、ジェフリーズが目標株価を37%引き下げ

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デンマークのバイオテクノロジー企業Zealand Pharmaの株価が下落。アナリストが主力開発薬サーボデュチドの臨床データへの懸念から、投資判断と目標株価を大幅に引き下げたことが背景。

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デンマークのバイオテクノロジー企業Zealand Pharmaの株価が2.0%下落した。大手証券会社ジェフリーズが同社の投資判断を引き下げ、主力開発薬候補の臨床プロファイルに対する懸念を指摘したことが売り材料となった。

投資判断と目標株価を大幅に下方修正

ジェフリーズは、Zealand Pharmaの投資判断を「買い」から「ホールド」に格下げし、目標株価を従来の505デンマーククローネ(DKK)から320 DKKへと約37%引き下げた。同証券は格下げの理由として、2026年後半に短期的な株価上昇のカタリストが見当たらないことを挙げている。

さらに、ベーリンガーインゲルハイムと共同開発中のグルカゴン/GLP-1二重作動薬「サーボデュチド」について、その成功確率を従来の60%から40%に引き下げた。これは、6月に開催された米国糖尿病学会で発表された第3相臨床試験データ以降くすぶる、同薬の忍容性(副作用への耐えやすさ)に対する懸念を反映したものだ。

サーボデュチドの忍容性データが重荷に

ジェフリーズによる今回の格下げは、先月からのアナリストによるサーボデュチドへの再評価の動きを裏付けるものとなった。先月にはWolfe Researchも、同様の忍容性への懸念を理由に同社の「アウトパフォーム」評価を取り下げている。

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特に問題視されているのは、プラセボ(偽薬)投与群と比較した際の患者の投与中止率が、ノボノルディスクやイーライリリーといった競合他社の治療薬よりも著しく高い点だ。ジェフリーズやUBSを含む複数の証券会社は、同社株価の本格的な転換点は2027年まで訪れない可能性が高いと指摘している。

市場の関心は次期パイプラインへ

サーボデュチドへの懸念が続く中、市場の短期的な関心は、ロシュと共同で第3相臨床試験を進めているアミリンアナログ製剤「ペトレリンチド」の進捗に移っている。当日のZealand Pharmaからの個別発表はなく、ジェフリーズの格下げが株価の主な変動要因となった。

アナリストによる格下げと大幅な目標株価の引き下げ、そしてサーボデュチドの忍容性データに関する未解決の懸念が重なり、同社株価は下落。現在の株価は52週高値(556 DKK)よりも52週安値(233.5 DKK)に近く、次の臨床試験結果を前にした市場の慎重な姿勢を映し出している。

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