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ZAI株が反発、ARR見通しの上方修正を好感

Summary
香港市場でAIサービスを手掛けるZAI社の株価が木曜日に3.5%上昇。中国メディアが報じた年間経常収益(ARR)見通しの引き上げが好感され、増資に伴う週初の下落から反発した。
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香港市場に上場するAI(人工知能)大手モデルサービスプロバイダー、ZAI Co Ltdの株価が木曜日に反発し、前日比3.5%高の745.5香港ドルで取引を終えた。中国メディアが同社の年間経常収益(ARR)見通しの上方修正を報じたことが好感された。
ARR見通しを25%引き上げ
香港の英字新聞サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、ZAIは2026年末のARR見通しを25%引き上げ、30億ドルに設定した。同社は最近の資金調達により、計算能力における主要なボトルネックを解消できたことを示唆しているという。
ARRは、企業のサブスクリプション収入を測る重要な指標であり、投資家が企業の成長性を評価する上で重視する。SCMPによれば、ZAIのARRは2026年に入ってから現在までに18億ドルに達している。
増資後の売り一巡感
AdZAIの株価は週初に急落していた。これは、約2,196万5,000株のH株新株発行を伴う増資が嫌気されたためだ。しかし、この新株発行が完了し、市場に吸収されたことで売り圧力が一巡したとみられる。
アナリストコミュニティが同社に対して総じて建設的な見方を維持していることもあり、一部の投資家は今回の下落を押し目買いの好機と捉えているようだ。新たに調達した資金は、AIモデルのさらなる開発やインフラ投資に充当される見込みで、同社の持続的な成長への期待がうかがえる。
この日のZAI株の上昇は、ハンセン指数が0.9%下落する中で際立っており、市場の注目を集めた。