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ウェルズ・ファーゴ第2四半期、純利益17%増 純金利収入とトレーディングが牽引

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Jul 14, 20261 min read
ウェルズ・ファーゴ第2四半期、純利益17%増 純金利収入とトレーディングが牽引

Summary

米銀大手ウェルズ・ファーゴが第2四半期決算を発表し、純利益が前年同期比17%増の64億1000万ドルに達した。金利上昇に伴う純金利収入の増加と、市場部門の好調が業績を押し上げた。

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米銀大手ウェルズ・ファーゴが14日に発表した第2四半期(4~6月期)決算は、純利益が前年同期比17%増の64億1000万ドル(1株当たり2.00ドル)となり、市場予想を上回った。貸出の力強い伸びによる純金利収入の増加に加え、市場のボラティリティを背景にトレーディング事業が好調だったことが寄与した。

決算の詳細

同行が発表した主要な財務指標は以下の通り。

  • 純利益: 64億1000万ドル(前年同期は54億9000万ドル)
  • 1株当たり利益: 2.00ドル(前年同期は1.60ドル)
  • 純金利収入: 123億2000万ドル(前年同期比5%増)
  • 市場部門収益: 22億1000万ドル(前年同期比24%増)
  • 平均貸出残高: 前年同期比12%増

収益増加の背景

純金利収入の増加は、平均貸出残高が前年同期比で12%増加したことが主な要因。金融機関は、満期を迎えた低利回りの有価証券をより高い利回りの資産に再投資することで収益性を高めており、同行もその恩恵を受けた形だ。

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また、トレーディングを含む市場部門の収益が24%と大幅に増加した。これは、昨年解除された1兆9500億ドルの資産上限規制から解放された同行が、チャーリー・シャーフCEOの成長計画の下で市場事業へのバランスシート投入を増やしたことが背景にある。

経営陣の見解と市場の反応

チャーリー・シャーフCEOは声明で、「個人消費は増加し、貸倒・延滞は低水準にあり、貯蓄と投資はあらゆる顧客層で伸びている」と述べ、米経済の底堅さへの認識を示した。一方で、「このような好条件が永遠に続くわけではないことは承知しており、どこでどの程度成長するかについては慎重に選択している」と付け加えた。

この決算発表を受け、ウェルズ・ファーゴの株価は時間外取引で1.4%上昇した。同行の株価は年初来で約6%下落しており、同業他社に比べて出遅れていた。

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