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TSX先物、米利上げ決定を前に小幅高 原油価格の小休止が支え

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Sep 16, 20261 min read
TSX先物、米利上げ決定を前に小幅高 原油価格の小休止が支え

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カナダの株価指数先物は水曜日、原油価格上昇の一服と、注目される米連邦準備制度理事会(FRB)の金利決定を前に上昇した。市場ではFRBによる25ベーシスポイントの利上げが広く織り込まれている。

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カナダの主要株価指数に連動する先物は水曜日、原油価格の急騰が一服したことを背景に上昇した。投資家は、同日発表される米連邦準備制度理事会(FRB)の重要な政策金利決定を注視している。

東部時間午前8時2分(協定世界時12時2分)時点で、S&P/TSX 60指数標準先物は10ポイント(0.5%)高となった。一方、米国市場でもダウ先物が140ポイント、S&P 500先物が28ポイント、ナスダック100先物が181ポイントそれぞれ上昇し、主要3指数がそろって堅調に推移している。

前日は原油高と金利上昇が重しに

前日火曜日のトロント証券取引所(TSX)のS&P/TSXコンポジット指数は0.3%下落し、35,582.07で取引を終えた。取引時間中には7月31日以来の安値水準まで下落する場面も見られた。

この下落の背景には、中東情勢の緊迫化を背景とした原油価格の急騰があり、これがインフレ懸念を再燃させ、国債利回りを押し上げた。ロイター通信が引用したアナリストによると、この金利上昇が投資家心理を圧迫し、米国株式市場と同様にカナダ市場でも売り圧力につながったという。

FRBは25bpの利上げが有力視

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市場の最大の注目点は、FRBが金融政策会合の結論として発表する金利決定だ。市場関係者の間では、政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、誘導目標レンジを3.75%~4.00%とすることが広く予想されている。実現すれば2023年以来の利上げとなる。

複数のFRB高官が根強いインフレへの懸念を表明していることに加え、8月の雇用統計が市場予想を大幅に上回るなど、労働市場の底堅さを示すデータが利上げ観測を後押ししている。シティのアナリストは、「安定した労働市場を背景に、当局者は『リスク管理』のため、経済への影響が比較的小さい利上げを支持できる」との見方を示した。

利上げ自体は市場に織り込み済みとの見方が大勢であり、投資家の関心はケビン・ウォルシュFRB議長が記者会見で示す今後の金融政策に関する指針に集まることになる。

商品・個別株の動向

商品市場では、2日続伸していた原油価格が、米国の在庫が予想外に増加したことなどから一服している。一方、金価格は2日間の下落を経て反発。東部時間午前8時28分時点で、金現物価格は1.1%高の1オンス=4,339.27ドルで取引されている。

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