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トランプ氏、イランの核関連施設「ピッケルマウンテン」への攻撃を示唆

Summary
ドナルド・トランプ米大統領は、イランの地下核関連施設への攻撃を示唆し、ペルシャ湾での海上封鎖を再開すると述べた。この発言は中東の地政学的リスクを高め、原油市場に緊張をもたらす可能性がある。
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ドナルド・トランプ米大統領は13日、イランの要塞化された核関連施設「ピッケルマウンテン」を「叩き出す」と述べ、同国への強硬姿勢を改めて鮮明にした。中東における緊張激化は、世界のエネルギー供給の要衝であるホルムズ海峡の情勢を不安定化させ、原油市場への影響が懸念される。
トランプ氏、攻撃を警告
ロイター通信によると、トランプ大統領はラジオ番組「ヒュー・ヒューイット・ショー」のインタビューで、「我々はピッケルマウンテンを叩き出すつもりだ。イラン側に準備しておくよう伝えろ」と発言した。さらに、「近いうちにピッケルマウンテンに一撃を与えることになるだろう」と述べ、具体的な軍事行動の可能性を示唆した。
同氏はまた、米国がイランに対して「今夜、そして明日も非常に激しく攻撃する」と警告。これは、両国間でミサイルやドローンによる攻撃の応酬があった直後の発言となる。
Ad市場への影響と地政学的リスク
「ピッケルマウンテン」は、イランのナタンズ・ウラン濃縮施設の近くに位置する地下施設。専門家によれば、2つの深く埋設されたトンネル複合施設を有し、米軍が保有する最も強力な地中貫通爆弾でも破壊は困難と評価されている。
トランプ大統領は同日、ペルシャ湾におけるイラン船舶の海上封鎖を再開し、ホルムズ海峡の通航を「有料で」確保する方針も示している。ホルムズ海峡は世界の原油海上輸送の要であり、この地域での軍事衝突や封鎖は原油価格の急騰に直結するリスクがあるため、市場関係者は事態の推移を注視している。