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ベセント米財務長官、対カナダ50%関税は「相互主義」に基づく措置と説明

Summary
ベセント米財務長官は21日、カナダ製品に対する50%の関税について、米国の乳製品や飲料に対するカナダの貿易措置への対抗であり、「相互主義」に基づくものだと述べた。トランプ大統領が前日に発表した約200億ドル規模の措置を正当化した形だ。
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スコット・ベセント米財務長官は21日、カナダからの輸入品の一部に課す50%の関税について、米国の乳製品やアルコール飲料に対するカナダ政府の貿易措置への「相互主義的」な対応であるとの見解を示した。
新たな報復関税の背景
この発言は、ドナルド・トランプ米大統領が20日に発表した新たな関税措置を受けたものだ。トランプ政権は、カナダによる米国の自動車、鉄鋼、アルミニウム、酒類への報復関税や、同国の高い乳製品関税への対抗として、カナダ製品約200億ドル相当に新たな関税を課すことを明らかにしていた。
今回の措置は、緊密な貿易関係にある米・カナダ間の貿易摩擦がさらにエスカレートしていることを示唆しており、関連業界や投資家は今後の動向を注視している。
Adベセント長官、措置の正当性を主張
ベセント長官はフォックス・ビジネス・ネットワークの番組「モーニングス・ウィズ・マリア」とのインタビューで、今回の関税の正当性を主張した。長官はカナダの乳製品市場について「極めて差別的」だと非難し、米国のアルコール・飲料製品がカナダの店頭から撤去されている点を指摘した。
その上で、「これは、カナダが米国の偉大な企業に対して行ってきたことに対する、まさに相互主義的な措置だ」と述べ、関税はカナダの行動に対する当然の報いであると強調した。