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スチール・ダイナミクス株が時間外で下落、第3四半期業績見通しが予想下回る

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米鉄鋼大手のスチール・ダイナミクスが発表した2026年第3四半期の1株当たり利益見通しが市場予想を下回り、株価は時間外取引で下落した。
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米鉄鋼大手のスチール・ダイナミクス(STLD)の株価は、市場の取引終了後に発表された第3四半期の業績見通しがアナリスト予想を下回ったことを受け、時間外取引で3.4%下落し237ドルを付けた。
業績見通しがコンセンサスに届かず
同社がプレスリリースで発表した2026年第3四半期の希薄化後1株当たり利益(EPS)の見通しは、5.34ドルから5.38ドルの範囲だった。これは、約5.60ドルとされていたアナリストのコンセンサス予想を下回る水準であり、株価下落の直接的な要因となった。
この見通しは、前年同期の2.74ドルからは大幅な増益を示すものだが、市場の高い期待には応えられなかった形だ。
高まっていた市場の期待
Ad今回の発表に先立ち、スチール・ダイナミクスに対する市場の期待は高まっていた。JPモルガンは9月9日に同社の目標株価を273ドルに引き上げており、アナリスト全体のコンセンサスも「緩やかな買い」推奨で、平均目標株価は約258ドルとなっていた。こうした背景が、ガイダンスの未達に対する投資家の失望を増幅させたとみられる。
同日の米国株式市場は、S&P 500が0.02%安とほぼ横ばいで引けており、同社の株価下落は市場全体の動向ではなく、企業固有の材料によるものだったことが示されている。
事業の好材料も提示
一方で、同社は明るい材料も示している。鉄鋼事業の収益性は、メタルスプレッド(金属価格差)の拡大と過去最高の出荷量により大幅に向上する見込みだという。また、ミシシッピ州コロンバスのアルミニウム事業も順調に進展しており、3基の冷間圧延機すべてが稼働していると強調した。