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大豆先物、利益確定売りに押され高値から反落

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シカゴ大豆先物は、原油高と旺盛な輸出需要を背景に一時約定高値を更新したものの、その後は利益確定売りや他の穀物安に押されて反落した。
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シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物は月曜日、原油価格の上昇と旺盛な輸出需要を背景に一時、約定高値を更新した。しかし、その後は利益確定の売りに押され、小麦やトウモロコシ市場の軟調な展開も重しとなり、高値から値を消す展開となった。
利益確定売りと穀物安が重し
この日の取引で大豆先物は、序盤に買いが先行し、これまでの高値を上回る場面があった。しかし、高値圏では利益を確定しようとする売り圧力が顕在化。Investing.comが報じたように、小麦とトウモロコシ先物の下落も投資家心理を冷やし、大豆価格の上値を抑える要因となった。
最終的に、新穀11月限の終値は1ブッシェル=12.88ドルと、前営業日から横ばいで取引を終えた。
原油高と堅調な輸出が下支え
Ad相場を一時押し上げたのは、力強いファンダメンタルズ(基礎的条件)だった。米農務省(USDA)が月曜日に発表した報告によると、輸出業者が仕向地不明で米国産大豆15万9000トンを売却したことが明らかになり、輸出需要の根強さを示した。
また、大豆がバイオ燃料の主要原料であることから、原油価格の動向も注視されている。この日は、米国とイラン間の軍事的緊張の高まりを背景に原油価格が2%以上上昇し、大豆価格の下支えとなった。
作柄報告への警戒感も
市場参加者は、米農務省が発表する週間作柄報告にも注目している。アナリストの事前予測平均では、大豆の作柄「良好〜優良」の比率が前週の60%から59%へとわずかに低下すると見込まれている。天候不順による作柄悪化への懸念が、今後の相場変動要因となる可能性がある。