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英ポンド、ドルに対し小幅安 FRB・BOE会合控え様子見ムード

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Jul 27, 20261 min read
英ポンド、ドルに対し小幅安 FRB・BOE会合控え様子見ムード
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週明けの外国為替市場で英ポンドが対ドルで小幅に下落した。今週に米連邦準備制度理事会(FRB)とイングランド銀行(BOE)の金融政策会合を控える中、FRBの決定を見越したドル買いが優勢となっている。

FRBとBOEの会合を控え、ドル買いが優勢

ポンド/ドル相場は一時1.3316ドルまで下落。中東情勢の緊張緩和や原油価格の下落によるリスク選好ムードが広がる中でも、ポンドは上値の重い展開となった。

INGのFXストラテジスト、フランチェスコ・ペソレ氏は、この動きの主因は英国のファンダメンタルズではなく、水曜日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした「予防的なドル買い」であると指摘している。

今週の注目点:米金融政策と経済指標

市場の最大の注目は、水曜日に結果が公表されるFOMCに集まっている。政策金利は据え置かれるとの見方が大勢だ。

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しかし、ウォーシュ議長が将来の金融政策に関する指針(フォワードガイダンス)の提示に消極的であることから、会合当日にサプライズが生じるリスクが意識されている。これが発表前のドル買いを誘っている一因だとペソレ氏は分析する。

金融市場では、今回の会合で8ベーシスポイント(bp)、年末までには41bpの利下げが織り込まれている。また、木曜日には第2四半期の米GDPが発表される予定で、年率2.1%増と予想されている。

英ポンドの展望とリスク

英ポンドについては、木曜日にイングランド銀行(BOE)の金融政策決定会合が予定されている。市場では、政策金利が3.75%で据え置かれると広く予想されている。

英国の6月のインフレ率が15カ月ぶりの低水準となる2.6%まで鈍化したことも、金利据え置きの見方を後押ししている。INGは、市場が年末までに38bpの利上げを織り込んでいる現状を踏まえ、「ハト派的な織り込みの修正が、ポンドにとって短期的に最も明確なリスクだ」と指摘する。

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