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原油価格が3日続伸、米国の対イラン強硬姿勢で供給懸念高まる

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Jul 15, 20261 min read
原油価格が3日続伸、米国の対イラン強硬姿勢で供給懸念高まる

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原油価格はアジア時間15日に3営業日続伸した。トランプ米大統領がイランへの追加軍事行動を示唆し、ホルムズ海峡での海上封鎖を再開したことで、中東からの供給不安が強まった。

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原油価格はアジア時間水曜日の取引で3営業日続伸した。トランプ米大統領がイランに対するさらなる軍事行動を示唆し、米国がホルムズ海峡におけるイランの船舶輸送の封鎖を再開したことを受け、地政学的リスクの高まりが価格を押し上げている。

中東の緊張が価格を押し上げ

Investing.comによると、トランプ大統領は14日夜に放映されたFOXニュースのインタビューで、イランが交渉に復帰しない限り米国の攻撃を強化すると発言。ワシントンは来週にもイランの発電所や橋を標的にすると警告した。

これに加え、米国は14日夕方からホルムズ海峡におけるイランの船舶輸送の封鎖を再開した。この海峡は世界の石油輸送の要衝であり、紛争の激化による商業船舶への攻撃を受けて、すでに航行活動は大幅に鈍化している。これらの動きは、市場における供給途絶への懸念を直接的に強める要因となっている。

原油価格は1カ月ぶり高値圏

供給不安を背景に、原油価格は直近約1カ月で最も高い水準で推移している。指標となる価格動向は以下の通り。

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  • ブレント原油先物(9月限): 1.7%高の1バレル=86.15ドル
  • WTI原油先物(ウェスト・テキサス・インターミディエイト): 1.3%高の1バレル=80.34ドル

両指標は週初からすでに10%近く急騰しており、中東情勢の緊迫化がリスクプレミアムとして価格に織り込まれていることを示している。

在庫統計が次の焦点に

一方で、米国石油協会(API)が発表した週間在庫統計では、米国の原油在庫が先週5万6000バレルの減少にとどまり、市場予想の270万バレル減を大幅に下回った。在庫の取り崩しが予想より小幅だったことは、通常は価格の重しとなる材料だが、現在は地政学的な懸念がそれを上回っている。

市場参加者は、水曜日遅くに発表される米エネルギー情報局(EIA)の公式な週間在庫統計を注視しており、在庫の減少が確認されるかどうかが短期的な焦点となる。

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