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原油価格が3日続落、ホルムズ海峡の緊張緩和期待と米在庫増で

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Aug 5, 20261 min read
原油価格が3日続落、ホルムズ海峡の緊張緩和期待と米在庫増で

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米国とイランの暫定合意への期待からホルムズ海峡の供給懸念が後退し、原油価格は3日続落した。米国の週間原油在庫が予想外に増加したことも、価格を押し下げる要因となっている。

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原油先物価格は水曜日、3営業日続落した。世界的な石油輸送の要衝であるホルムズ海峡を巡る米国とイランの緊張緩和に向けた外交努力が進展するとの期待感が広がり、供給懸念が和らいだことが背景にある。

米国東部時間午後8時54分(日本時間午前9時54分)時点で、10月渡しのブレント原油先物は0.3%安の1バレル=79.12ドル、9月渡しのウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物は0.5%安の75.39ドルで取引された。両指標とも、月曜日に続き火曜日には5%以上急落していた。

ホルムズ海峡を巡る外交努力

カタール政府は火曜日、米国とイランの間の対立を仲介するため、暫定的な提案がまとめられたと発表した。これに先立ち、トランプ米大統領とカタールのタミム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長が電話会談を行ったことも明らかにされている。

この提案は、世界の石油および液化天然ガス(LNG)輸送量の約5分の1が通過するホルムズ海峡の航行の安全を回復することを目指している。しかし、イラン側はワシントンとの公式な交渉を否定しており、依然として不透明感が残る。また、火曜日にはホルムズ海峡付近で新たな商船が攻撃を受けるなど、地域の安全保障環境は依然として脆弱だ。

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米国原油在庫の予想外の増加

価格を押し下げるもう一つの要因は、米国の原油在庫の増加観測だ。火曜日に発表された米石油協会(API)の週間在庫統計によると、7月31日までの週の原油在庫は、市場予想の約200万バレルの減少に対し、269万バレルの予想外の増加となった。

この在庫増は、需要の鈍化を示唆する可能性があり、市場の弱気心理を強めている。投資家は、水曜日後半に発表される米エネルギー情報局(EIA)の公式統計で、この傾向が確認されるかどうかに注目している。

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