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ロシア株式市場:MOEX指数は横ばい、金融・エネルギー株は上昇

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Investing.comが報じた7月12日のモスクワ市場の取引で、主要株価指数であるMOEXロシア指数は前日比0.00%の横ばいで引け、3年ぶりの安値水準にとどまった。指数は動かなかったものの、市場全体では値上がり銘柄が値下がり銘柄を上回り、個別物色の動きが目立った。
市場概況と個別銘柄の動向
この日のモスクワ証券取引所では、値上がり銘柄数が120だったのに対し、値下がりは110、17銘柄が変わらずと、全体としてはやや買いが優勢だった。MOEXロシア指数のオプションの予想変動率を示すロシア・ボラティリティ指数(RVI)は、6カ月ぶりの高値水準である46.01で変わらずだった。
個別銘柄では、金融・エネルギーセクターが相場を支えた。主な上昇銘柄は以下の通り。
- モスコフスキー・クレジット銀行 (MCX:CBOM): +2.62%
- ロスネフチ (MCX:ROSN): +2.50%
- タトネフチ優先株 (MCX:TATN_p): +2.11%
一方で、金価格の下落を背景に金鉱株が売られた。主な下落銘柄は以下の通り。
Ad- ポリウス (MCX:PLZL): -3.07%
- AFKシステマ (MCX:AFKS): -0.60%
- PIKグループ (MCX:PIKK): -0.33%
商品・為替市場の動き
関連市場では、コモディティ価格が下落した。8月渡しの金先物は0.65%安の1トロイオンス4,113.70ドルとなった。原油価格も軟調で、8月渡しのWTI原油先物は0.93%安の1バレル71.41ドル、9月渡しのブレント原油先物は0.38%安の76.01ドルで取引された。
為替市場ではロシアルーブルが下落。対米ドルで1.10%安の1ドル=77.00ルーブル、対ユーロで0.95%安の1ユーロ=87.88ルーブルとなった。主要6通貨に対するドルの価値を示すドル指数先物は0.07%高の100.76で推移した。