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Meta、AI機能強化の新サブスクリプション「Meta One」を発表 収益源の多様化目指す

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メタ・プラットフォームズは、広告収入への依存を減らし収益源を多様化するため、傘下のSNSアプリで強化されたAI機能などを提供する新サブスクリプションサービス「Meta One」を発表した。
メタ・プラットフォームズは15日、傘下のInstagram、Facebook、WhatsAppなどのソーシャルメディアアプリ全体で、強化されたAI機能や新機能を提供する新たなサブスクリプションサービス「Meta One」を正式に開始したことを発表した。ロイター通信が報じた。これは、デジタル広告市場の競争が激化する中、同社が収益源の多様化を図るための戦略的な一手とみられる。
「Meta One」の概要と価格設定
同社によると、「Meta One」はコンテンツ作成、オーディエンスとのエンゲージメント、ビジネス管理を支援する50以上の機能を提供する。段階的な導入期間中に、すでに1500万人がサブスクリプションまたはトライアルに登録しているという。
料金プランは以下の通り設定されている。
- 単一製品プラン: WhatsApp PlusやInstagram Plusなど、アプリ固有の機能強化を提供。月額2.99ドルから。
- 個人向けバンドル: 各アプリの機能強化に加え、高度なAI機能を組み合わせたプラン。月額7.99ドルから。
- クリエイター・ビジネス向けバンドル: 認証バッジ、高度な分析ツール、強化されたサポートなど、プロフェッショナル向けのツールを提供。月額14.99ドルから。
広告依存からの脱却と戦略
Adこのサブスクリプションサービスの導入は、メタが収益をデジタル広告に大きく依存している現状からの脱却を目指す動きの一環だ。同社は今年初め、ファミリーアプリ全体で1日あたり平均36億人のアクティブユーザーを抱えており、この巨大なユーザー基盤から新たな収益を生み出すことを狙っている。
メタは、各アプリのコア機能や基本的なMeta AIの利用は引き続き無料で提供すると明言している。同社のブログ投稿では、「中小企業やクリエイターのマーケティング、事業運営、コンテンツ作成、最適化をエンドツーエンドで支援する機能やエージェントスキルを引き続き追加していく」と述べられている。
今後の展開
メタは、「Meta One」のサービスを、将来的には「Edits」や同社のAI搭載スマートグラスにも拡大する計画だとしている。今回の動きは、同社がAI技術を製品やサービスに深く統合し、マネタイズを進める姿勢を鮮明にしたものと言える。