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イタリア株式市場:FTSE MIB指数は小幅続伸、工業・公益株が相場を牽引

Summary
14日のイタリア株式市場は小幅に続伸して取引を終えた。主要指数のFTSE MIBは0.08%高となり、工業株や公益株が相場を支えた一方、高級ブランド関連銘柄は軟調だった。
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Background
14日のイタリア株式市場は小幅に続伸し、主要株価指数のFTSE MIBは前日比0.08%高で取引を終えた。工業セクターや公益セクターの銘柄が買われ、指数を押し上げた。
主要指数の動向
Investing.comによると、この日のミラノ証券取引所ではFTSE MIB指数(Investing.com Italy 40)が小幅に上昇した。セクター別では工業、公益、化学が相場を牽引した。
しかし、市場全体の地合いはまちまちで、値下がり銘柄数が364だったのに対し、値上がり銘柄数は308にとどまった(変わらずは58銘柄)。これは、一部の大型株が指数を支えたものの、より広範な銘柄では売りが優勢だったことを示唆している。
個別銘柄の動き
この日、指数構成銘柄の中で特に上昇が目立ったのは以下の通り。
- ケーブルメーカーのプリズミアン (BIT:PRY) が3.37%高の137.85ユーロ。
- 造船のフィンカンティエリ (BIT:FCT) が2.66%高の11.97ユーロ。
- 航空宇宙のアヴィオ (BIT:AVI) が2.04%高の31.00ユーロ。
Ad一方で、高級ブランド関連株が売られた。
- ファッションブランドのブルネロ・クチネリ (BIT:BCU) は1.63%安の80.90ユーロ。
- 飲料メーカーのダビデ・カンパリ・ミラノ (BIT:CPRI) は1.60%安の5.53ユーロ。
- 高級車メーカーのフェラーリ (BIT:RACE) は1.05%安の324.50ユーロで引けた。
市場の背景
商品市場では、原油価格が上昇。WTI原油先物8月限は1バレルあたり79.56ドル(+1.82%)、ブレント原油先物9月限は85.37ドル(+2.48%)となった。金先物8月限も1トロイオンスあたり4,068.35ドル(+1.56%)と堅調に推移した。
外国為替市場ではユーロが対ドルで堅調に推移し、EUR/USDは1.14(+0.40%)となった。これを受け、主要6通貨に対するドルの価値を示すドル指数先物は0.32%安の100.72で推移した。