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インフラコア、スイス市場上場初日に公募価格割れ

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スイスの病院不動産会社インフラコアがスイス証券取引所に新規上場したが、取引初日の株価は公募価格の54スイスフランを下回り、厳しいスタートとなった。
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スイスの病院不動産会社インフラコアは9日、スイス証券取引所に上場したが、取引初日の株価は公募価格を下回る厳しい滑り出しとなった。同社の時価総額は上場時点で約10億ドルと評価されていた。
上場初日の株価動向
インフラコアの株式は、公募価格である54スイスフランで取引を開始した。しかし、その後売りが優勢となり、協定世界時(GMT)午前8時30分までには53.6スイスフランまで下落し、公募価格を約1.5%下回った。
新規株式公開(IPO)において、上場初日に株価が公募価格を下回る「公募価格割れ」は、投資家の初期需要が市場の期待に届かなかった可能性を示唆するもので、今後の株価推移が注視される。
Ad企業概要とIPOの詳細
インフラコアは、スイス国内で約50の医療関連施設を所有しており、その資産価値は合計で約14億スイスフランに上る。同社の主要テナントは、スイスで第2位の民間病院運営会社であるスイス・メディカル・ネットワークが務める。
今回のIPOでは、新株発行と大株主であるメディカル・プロパティーズ・トラストによる株式売却が同時に行われた。同社は、新株発行により調達する約2億スイスフランの資金(グロス)について、主に不動産ポートフォリオの拡大および株主へのローン返済に充当する方針を明らかにしている。