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ICEカノーラ先物、カナダ統計局の生産高報告控え上昇

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カナダ統計局による主要作物の生産高報告を控え、ICEカノーラ先物が上昇した。原油価格の上昇や関連する大豆市場の堅調さも支援材料となった。
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月曜日のICE(インターコンチネンタル取引所)でカノーラ先物相場が上昇した。カナダ統計局による主要作物の生産高報告を水曜日に控え、市場では様子見ムードが広がる中、原油価格の上昇も相場を支えた。
統計局の報告を控え、様子見ムード
11月限のICEカノーラ先物は、前日比6.10ドル高の1トンあたり823ドルで取引を終えた。最近のセッションでは商いは薄く、農家が積極的な売りに動く様子は限定的となっている。あるトレーダーによると、最近の価格上昇が売り手の売り控えを促しているという。
市場参加者の注目は、水曜日に発表されるカナダ統計局の報告に集まっている。この報告では、カノーラ、春小麦、デュラム小麦などの作柄に関する最初の推計が公表される予定だ。市場関係者は、同統計局がカノーラの生産高を約2200万トンと予測すると見込んでいる。
Ad原油・大豆相場も支援材料に
カノーラから生産される植物油の価格は、関連商品市場の動向に影響を受ける。この日、ブレント原油先物が1.5%上昇し、1バレルあたり106ドルを超えて取引されたことは、カノーラ相場にとって追い風となった。
シカゴ商品取引所(CBOT)でも、大豆油が0.73%高、大豆が0.6%高となり、植物油市場全体の上昇基調を支えた。これらの関連市場の堅調さが、カノーラ価格を下支えする要因となった。