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ハーレーダビッドソン、第2四半期は減収減益 原材料費が利益を圧迫

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米オートバイ大手のハーレーダビッドソンが7月23日に発表した第2四半期決算は、原材料費の上昇が利益を圧迫し、減収減益となった。しかし、好調な個人需要を受け、同社は通期の販売台数見通しを上方修正した。
第2四半期決算の詳細
ロイター通信によると、ハーレーダビッドソンの第2四半期の業績は以下の通り。
- 純利益: 8,000万ドル(1株当たり75セント)。前年同期の1億800万ドル(同88セント)から減少した。
- 総売上高: 12億3,000万ドルで、前年同期比で6%減少した。
- 粗利益率: 前年同期の28.6%から27.5%に低下。原材料費の高騰、不利な製品構成、為替変動が要因として挙げられている。
通期見通しは上方修正
第2四半期の業績は振るわなかったものの、ハーレーダビッドソンは旺盛な小売需要を理由に、年間の世界販売台数見通しを引き上げた。新たな見通しは13万3,500台から13万8,500台の範囲となり、従来予想の13万台から13万5,000台から上方修正された。
Adこの見通しの引き上げは、同社が進める事業再建計画が市場で一定の評価を得ている可能性を示唆している。
背景と市場の反応
ハーレーダビッドソンは現在、「Back to the Bricks」と名付けられた事業再建計画を推進している。この計画は、同社の象徴的なモデルを再投入するとともに、より小型で手頃な価格帯(約1万ドルから)の新型モデルを投入することで、若年層のライダーを取り込むことを目指している。
今回の決算発表を受け、同社の株価は時間外取引で約1%下落した。投資家は、通期見通しの上方修正という好材料よりも、当面のコスト増による収益性の悪化を懸念しているとみられる。