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ハイン・セレスティアル株が上昇、国際事業売却と収益性改善を好感

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Sep 14, 20261 min read
ハイン・セレスティアル株が上昇、国際事業売却と収益性改善を好感

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自然食品メーカーのハイン・セレスティアルは、国際事業の売却と2026年度第4四半期決算を発表。大幅な負債削減と北米事業の利益率改善が好感され、売上高の減少にもかかわらず株価は上昇した。

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自然食品メーカーのハイン・セレスティアル(HAIN)の株価が上昇している。同社が発表した国際事業の売却計画と、収益性の改善を示す2026年度第4四半期決算が市場で好感された。

国際事業の売却で負債を大幅圧縮

ハイン・セレスティアルは、プライベート・エクイティ(PE)会社のオーレリウスに国際事業を現金約3億2,300万ドルで売却する最終契約を締結したと発表した。売却で得られる正味手取金(3億500万〜3億1,000万ドル)は、全額を負債返済に充当する計画だ。

これにより、同社のプロフォーマベースの総負債は、約5億ドルから約2億5,000万ドルへと約55%減少する見込み。売却対象には、「Ella’s Kitchen」や「Linda McCartney Foods」といったブランドが含まれる。取引は、規制当局の承認などを経て、2026年12月31日に終了する同社の2027年度第2四半期中に完了する予定だ。

第4四半期決算:売上減も利益率は向上

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同時に発表された2026年度第4四半期決算では、連結純売上高が前年同期比28%減の2億6,300万ドルとなった。しかし、この減少は主に以前の北米スナック事業売却の影響によるもので、根本的な需要の落ち込みを反映したものではない。

経営内容に目を向けると、明るい材料が見られる。特に北米事業の調整後粗利益率は、前年同期から1,190ベーシスポイントと大幅に拡大し、31.1%に達した。また、通期のフリーキャッシュフローは、2025年度の300万ドルの流出から2026年度は5,800万ドルの流入へと黒字転換した。

市場の評価

S&P 500種株価指数など主要指数が下落する軟調な市場環境にもかかわらず、同社株は買いを集めた。投資家は、目先の売上高の減少よりも、負債削減への明確な道筋、北米事業の収益性回復、キャッシュフローの改善といった財務体質の強化を重視している。マクロ経済環境の不透明感が残る中でも、これらの具体的な改善策が投資家に安心感を与えた形だ。

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