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グッゲンハイム、眼疾患治療薬開発のサロゼンをバイオ株トップピックに指名

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Sep 9, 20261 min read
グッゲンハイム、眼疾患治療薬開発のサロゼンをバイオ株トップピックに指名
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投資銀行グッゲンハイムのアナリスト、ヤティン・スネジャ氏は、バイオテクノロジーセクターにおける有望銘柄として、眼疾患治療薬の開発を手掛けるサロゼン社(NASDAQ: SRZN)をトップピックに指名した。同社の最近の薬事申請の進展と、今後の臨床開発が評価の背景にある。

新薬候補のIND申請がマイルストーンに

サロゼンは、糖尿病黄斑浮腫の治療薬として開発中のSZN-8141について、新薬臨床試験開始届(IND)を申請したと発表した。SZN-8141は、Wntアゴニスト作用と抗VEGF(血管内皮増殖因子)作用を併せ持つ二重特異性治療薬。

グッゲンハイムによると、今後30日以内にINDが承認される見込みだという。この承認は、2025年の資金調達ラウンド(総額1億7,500万ドル)における2回目のトランシェとなる9,840万ドルの実行条件となっており、同社の財務基盤を強化する上で重要なマイルストーンとなる。

臨床開発と資金使途

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今回確保される見通しの資金は、SZN-8141の第Ib/IIa相臨床試験(DUET試験)および、別の新薬候補SZN-8143の第I相臨床試験の費用に充当される計画だ。サロゼンは、DUET試験を2026年末までに開始する予定であり、その後、第Ib相の単回投与量漸増試験の初期データが発表される可能性がある。

投資家の関心は、同社の開発計画と並行して、業界全体の動向にも向けられている。特に、メルク社が実施しているBRUNELLO試験の結果が注目されている。この試験結果は、2026年10月10日に開催される米国眼科学会で発表される予定だ。

市場への影響

現在、糖尿病黄斑浮腫や加齢黄斑変性の治療では抗VEGF薬が標準となっている。グッゲンハイムは、メルク社の試験において、既存の抗VEGF薬に対する非劣性を示す新しい作用機序の有効性が確認されれば、セクター全体にとって大きな追い風になると指摘する。これは、サロゼンのような革新的なアプローチを追求する企業への関心を高める可能性があるため、投資家にとって重要な指標となる。

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