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CVC、EQT傘下ジンコの中国事業買収で最終交渉か

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Sep 11, 20261 min read
CVC、EQT傘下ジンコの中国事業買収で最終交渉か
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欧州のプライベートエクイティ(PE)大手CVCキャピタル・パートナーズが、同業のEQTが保有するコンタクトレンズメーカー、ジンコ・インターナショナルの中国本土事業を買収するため、最終交渉に入ったことが関係者の話で明らかになった。ロイターが9月11日に報じた。

交渉の概要

本件に詳しい関係者4名によると、交渉は最終段階にあるものの、財務条件はまだ確定しておらず、交渉が決裂する可能性も残されているという。この情報が非公開であることを理由に、関係者は匿名を条件に語った。

  • 負債を含めた企業価値は7億ドルから8億ドル(約1050億円〜1200億円)となる可能性がある。
  • EQTは当初、少なくとも10億ドルでの売却を目指していたと報じられており、評価額は当初の目標を下回る水準で議論されている模様だ。

売却プロセスのアドバイザーであるJPモルガンとEQTはコメントを控えた。CVCおよび同じくアドバイザーを務めるゴールドマン・サックスは、コメントの要請に応じていない。

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背景と市場への影響

ジンコは台湾で設立されたコンタクトレンズおよびレンズケア製品のメーカーで、公式ウェブサイトによると中国本土が最大の販売市場となっている。今回の売却対象となる事業は、もともとベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)が2022年に投資した案件だったが、BPEAはその後EQTと統合された。

EQTは昨年、同事業を米国のバイアウトファンド、アドベント・インターナショナルに売却することで合意したが、この取引は最終的に決裂していた。今回のCVCとの交渉は、中国のヘルスケア市場における注目すべき大型PEディールとなる可能性がある。当初の目標を下回る評価額での交渉は、現在の中国市場の状況や資産評価に対する投資家の見方が変化していることを示唆しているかもしれない。

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