
ユーロ圏国債利回り、高止まり続く ECBタカ派姿勢で複数年ぶり高水準
ユーロ圏の国債利回りが複数年ぶりの高水準付近で高止まりしている。ECB高官のタカ派的な発言や根強いインフレ懸念を背景に、市場では高金利が長期化するとの見方が織り込まれている。
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ユーロ圏の国債利回りが複数年ぶりの高水準付近で高止まりしている。ECB高官のタカ派的な発言や根強いインフレ懸念を背景に、市場では高金利が長期化するとの見方が織り込まれている。

米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を前にドルが1カ月ぶりの高値圏で推移する中、火曜日のアジア外国為替市場は小動きとなった。投資家は重要な経済指標や各国中央銀行の会合を前に、積極的なポジション構築を控えている。

外国為替市場で円が対ドルで40年ぶりの安値を更新し、ドル円は163円台に達した。原油高を背景にカナダドルも堅調で、両通貨がG10市場のボラティリティを主導している。

今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)とイングランド銀行(BOE)の金融政策会合を前に、英ポンドが対ドルで下落した。FRBの決定を見越したドル買いが優勢となり、市場の警戒感が強まっている。

ドル円が163円を突破する中、バンク・オブ・アメリカは為替介入だけでは不十分で、円の信認回復には日銀のタカ派的な金融政策が不可欠だと指摘。市場では165円が次の介入ラインとして意識されている。

週明けのユーロ圏市場で、ドイツ国債利回りが複数年ぶりの高水準から低下した。原油価格の急落が短期的なインフレ懸念を和らげたことが背景にあり、市場の注目は今週予定される米連邦準備理事会(FRB)などの金融政策決定会合に移っている。


24日の外国為替市場でカナダドルが米ドルに対し下落。主要輸出品である原油価格の下落と、来週に控える米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定への警戒感が重しとなった。

南アフリカ準備銀行が市場の利下げ予想に反して政策金利を据え置いたことを受け、通貨ランドが下落。対米ドルで4月以来の安値水準となる17ランド台に迫っている。