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ボーイング、上半期の納入機数が2018年以来の高水準に

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ボーイングが発表した2026年上半期の航空機納入機数は314機となり、前年同期比12%増で2018年以来の最高を記録した。主力機737 MAXの生産拡大を背景に、下半期も納入ペースが加速する見通しだ。
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米航空機大手ボーイングが14日に発表した2026年上半期(1〜6月)の航空機納入機数は、前年同期比12%増の314機となり、2018年以来の最高水準に達した。生産体制の回復が着実に進んでいることを示唆している。
6月の納入・受注実績
ロイター通信によると、6月の納入機数は64機で、前月の60機から増加した。納入の内訳は以下の通り。
- 737 MAX: 42機
- 787 ドリームライナー: 13機
- 777貨物機: 3機
- 767: 5機(うち3機は国防総省向けKC-46空中給油機への改造用)
特に787型機については、座席の認証遅延で納入が保留されていた新興航空会社リヤド航空向けの5機が含まれている。また、6月の受注実績は、8機のキャンセルがあったものの121機の新規受注があり、純新規受注は113機となった。
Adエアバスとの競争と今後の見通し
上半期の納入機数314機という数字は、2018年以降で最も高い水準だが、欧州のライバルであるエアバスには依然として及んでいない。エアバスは同期間に351機を納入している。
しかし、ボーイングは下半期に納入ペースが加速すると見込んでいる。同社はベストセラー機である737 MAXの生産を現在の月産42機から47機へと引き上げる計画を進めている。737 MAXの累計受注機数は7,206機に達し、前世代の737ネクストジェネレーション(7,159機)を上回り、同シリーズのベストセラーモデルとなった。