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バルチック海運指数、約5年ぶりの高水準 鉄鋼需要の回復期待で

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Sep 3, 20261 min read
バルチック海運指数、約5年ぶりの高水準 鉄鋼需要の回復期待で

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バルチック海運取引所の乾貨物船運賃指数が、鉄鉱石などを運ぶ大型船の需要増を背景に2021年10月以来の高値まで上昇した。

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バルチック海運取引所が発表した乾貨物船運賃の総合指数であるバルチック海運指数(BDI)が木曜日、全船型で上昇し、約5年ぶりの高水準に達した。同指数は前日比157ポイント(4.7%)高の3,488となり、2021年10月以来の高値を記録した。

ケープサイズが上昇を主導

今回の指数上昇を特に牽引したのは、鉄鉱石や石炭など15万トン級の貨物を主に輸送する大型船、ケープサイズ部門である。ケープサイズ指数は400ポイント(7.1%)急騰し6,042と、2023年後半以来の高水準となった。

これにより、ケープサイズ船の1日あたりの平均収益は3,632ドル上昇し、51,298ドルに達した。これは、世界経済、特に中国の動向に敏感な商品輸送需要の力強さを示唆している。

鉄鋼需要の回復が背景

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運賃上昇の背景には、鉄鋼生産の回復期待がある。Investing.comによると、原料炭の供給制約が緩和される兆しや、高炉の稼働率が上向いていることから、製鉄所による鉄鉱石需要が改善するとの見方が広がっている。鉄鉱石先物価格もこれを受けて上昇しており、海運需要をさらに押し上げている。

他の船型も堅調

中型船であるパナマックス船の指数も堅調に推移した。同指数は28ポイント(1.2%)上昇の2,457となり、2026年5月以来の高値を付けた。石炭や穀物(6万~7万トン)を主に運ぶパナマックス船の1日あたりの平均収益は、248ドル増の22,113ドルとなった。

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