
韓国ウォン、利上げ受け13カ月ぶり高値 他アジア通貨はジャクソンホール講演控え動意薄
ジャクソンホール会合でのウォーシュFRB議長の講演を前にアジア通貨は総じて動意に乏しい展開となったが、韓国銀行(BOK)の利上げを受けて韓国ウォンは13カ月ぶりの高値を付けた。

ジャクソンホール会合でのウォーシュFRB議長の講演を前にアジア通貨は総じて動意に乏しい展開となったが、韓国銀行(BOK)の利上げを受けて韓国ウォンは13カ月ぶりの高値を付けた。

カナダドルが対米ドルで1週間ぶりの安値圏に下落。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を前にした米ドル高に加え、米加間の貿易摩擦も重しとなっている。

欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事によるタカ派的な発言や、予想を上回るドイツの消費者信頼感を受け、ユーロ圏の国債利回りは2週間ぶりの低水準から反発した。市場は9月の追加利上げ観測を強めている。

アジア時間木曜の外国為替市場で、アジア通貨はまちまちの展開となった。米国のインフレ指標が予想を上回ったことでドルが底堅く推移する一方、韓国銀行(BOK)の利上げを受けてウォンが上昇した。

カナダドルが対米ドルで下落した。米国のインフレ高止まりと、両国間の貿易摩擦の激化が通貨の重石となっている。

シティグループは、日本の国際収支における円の需給が2019年以来の大幅な改善を見せていると指摘。海外からの株式投資の活発化などを背景に、円相場は長期的に下落から上昇に転じるとの見方を示した。

25日の外国為替市場で英ポンドは対米ドルでほぼ横ばいで推移した。今週後半に開催されるジャクソンホール会議を前に市場が様子見姿勢を強める中、米長期金利の上昇がドル相場を支えている。

カナダドルが対米ドルで下落。米国の報復関税発表を受けた貿易摩擦の激化と、FRBの利上げ観測を強める米インフレ指標が重しとなった。

シティグループは、日本の円需給が2026年第2四半期に2019年以来の大幅な改善を示したと報告した。資本フローの改善を背景に、長期的なトレンドは円安から円高に転換する可能性が高いとの見方を示している。