
シティ、英ポンド高は短期的にとどまるとの見方 10月の予算案がリスクに
シティは、イングランド銀行の金融政策会合を前に英ポンドが短期的に上昇する可能性があるものの、10月28日に発表される予算案を巡る不透明感から、その上昇は長続きしないと分析しています。

シティは、イングランド銀行の金融政策会合を前に英ポンドが短期的に上昇する可能性があるものの、10月28日に発表される予算案を巡る不透明感から、その上昇は長続きしないと分析しています。

16日の外国為替市場で英ポンドが下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測がドルを押し上げる一方、英国のインフレ加速がイングランド銀行(BOE)の追加利上げ期待を強めるには至らなかったことが背景にある。

米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を前に、ユーロ圏の国債利回りは複数年ぶりの高値圏で推移している。市場では、FRBによる利上げ観測と根強いインフレ懸念が意識されている。

今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合を前に、ドルが対主要通貨で高値を維持する中、アジア通貨は強弱まちまちの展開となった。円は対ドルで1週間ぶりの安値水準に下落した。

米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を前に、カナダドルが対米ドルで下落。主要輸出品である原油価格の急騰が米国のインフレ懸念と金利上昇を招き、カナダドルにとって逆風となっている。


欧州の国債市場では、ECBによる長期的な金融引き締め観測が強まり、特に短期債の利回りが急騰しています。原油価格の高騰がインフレ懸念を再燃させ、市場のタカ派的な見方を後押ししています。

今週に予定される日米の中央銀行会合を前に、ドルが上昇しアジア通貨は全般に下落した。市場の注目は、利上げそのものよりも、将来の引き締めペースに関する金融当局の指針に集まっている。

カナダドルは対米ドルで12日ぶりの安値圏で推移。主要輸出品である原油の価格が急騰しているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景とした米ドル高がそれを上回り、カナダドルの重石となっている。