
金価格、4150ドル抵抗線下でもみ合い 弱気ペナント形成で下値警戒感
金価格は主要な抵抗線である4130ドル~4150ドルを前に足踏み状態となっている。テクニカル分析では下落継続を示唆する「弱気のペナント」が形成されており、市場では下値リスクへの警戒が強まっている。

金価格は主要な抵抗線である4130ドル~4150ドルを前に足踏み状態となっている。テクニカル分析では下落継続を示唆する「弱気のペナント」が形成されており、市場では下値リスクへの警戒が強まっている。

米国とイランの軍事衝突を受け、インフレ再燃懸念から世界の国債利回りが数カ月ぶりの急騰を記録。金曜の市場では一旦落ち着きを取り戻したものの、地政学リスクを背景に高止まりしている。

木曜日の原油先物市場は、中東の地政学的リスクによる供給不安が続くものの、インフレ高進や世界的な景気減速への懸念が強まり、需要の先行き不透明感から約2%下落した。

7日の外国為替市場で英ポンドは対ドルで数週間ぶりの高値圏を維持した。米国の主要な経済指標の発表がなく、市場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を待つ中、ドルが方向感に乏しい展開となったことが背景にある。

水曜日の外国為替市場でカナダドルが対米ドルで上昇。イランを巡る地政学的リスクの高まりを背景とした原油価格の急騰と、カナダ銀行による年内利上げ観測の強まりが支援材料となった。

プロ向け暗号資産取引プラットフォームのLiquid Mercuryは、独自トークン「MERC」のホワイトペーパーが欧州当局の登記簿に登録されたと発表した。EUのMiCA規制に準拠したことで、域内の規制された取引所での上場への道が開かれた。

中国は金曜日、半導体製造に不可欠なヘリウムの輸出を即時停止した。中東情勢の緊迫化による世界的な供給網の混乱を警戒し、国内供給を優先する動きとみられる。

JPモルガンは、ビットコインを大量保有するマイクロストラテジー社が保有コインを売却可能とする新方針を導入したことで、暗号資産市場全体に不確実性と新たなリスクがもたらされると警告した。

JPモルガンは、マイクロストラテジーが新たに導入したビットコイン売却を許容する方針が、暗号資産市場全体に不確実性をもたらし、リスクを高めるとの分析を示した。同社がビットコインの主要な買い手であるだけに、売却の可能性が市場の不安定化要因になると指摘している。