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アップルの中国AI承認を受け、提携先のアリババとバイドゥの株価が急騰

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アップルが中国でAIサービス「Apple Intelligence」の規制当局からの承認を得たことを受け、技術提供で提携するアリババとバイドゥの香港上場株が大幅に上昇した。
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米アップルが同社のAIサービス「Apple Intelligence」について、待望されていた中国規制当局からの承認を取得したことを受け、16日の香港株式市場でアリババ・グループ(9988.HK)とバイドゥ(百度、9888.HK)の株価が急騰した。
パートナーシップへの期待が株価を押し上げ
中国のサイバースペース管理局がアップルのデバイス搭載型生成AIサービスの国内利用を承認したとの報道を受け、市場は即座に反応した。協定世界時(GMT)05:14時点で、アリババの株価は5%近く、バイドゥは4%上昇した。
ロイター通信が関係者の話として報じたところによると、中国で展開されるアップルのAI機能には、アリババの大規模言語モデル「Qwen(通義千問)」とバイドゥのAI技術が組み込まれるという。アリババはロイターに対し、同社のQwenが中国のユーザー向けにiOS、iPadOS、macOS、visionOS全体で「Apple Intelligence」の体験を支えることを認めている。
Adアップルの中国市場における競争力強化へ
中国では、生成AIサービスを一般公開する前に規制当局の承認を得ることが義務付けられている。今回の承認は、アップルが巨大な中国市場で「Apple Intelligence」を正式に展開するための道を開くものとなる。
これまでアップルは、AI機能の欠如がファーウェイ(華為技術)やシャオミ(小米)といった国内の競合他社に対する弱点と見なされてきた。今回の提携とサービス展開により、アップルは中国市場での競争力を大幅に強化することが期待され、投資家心理を押し上げる要因となっている。