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AIが選出したハイテク株戦略、S&P 500を115ポイント以上アウトパフォーム

Investing.comが提供するAI主導の株式選定戦略が、2023年11月の開始以来、+195.56% という高いリターンを記録し、同期間のベンチマークであるS&P 500種株価指数を大幅に上回るパフォーマンスを達成したことが明らかになった。この「テック・タイタンズ」戦略は、特にAIインフラ拡大を支える半導体セクターへの集中的な投資が奏功している。
S&P 500を大幅に上回る実績
同社のデータによると、このAI戦略はS&P 500に対し+115.40パーセントポイントの超過リターンを生み出している。特に市場の不確実性が高まる中でも、AIモデルは高い確信度を持つ銘柄に資金を振り向けることで成果を上げている。
9月に入ってからもその傾向は続いており、月初の1週間余りで同戦略は+5.52%のリターンを記録。これは同期間のS&P 500の上昇率0.55%を大きく凌駕する結果となった。選定された15銘柄のうち13銘柄が上昇し、的中率は87%に達したという。
半導体銘柄が9月のリターンを牽引
9月のパフォーマンスを牽引したのは、AI関連の半導体およびインフラ関連企業であった。Investing.comによると、AIモデルが選定した主な銘柄の9月単月の上昇率は以下の通りとなっている。
Ad- インテル (INTC): +17.42%
- オラクル (ORCL): +15.00%
- アーム (ARM): +11.37%
- KLAコーポレーション (KLAC): +10.59%
- ヒューレット・パッカード・エンタープライズ (HPE): +10.14%
- AMD (AMD): +10.04%
特にインテルは、ファウンドリ事業の再建や次世代半導体への移行が評価され、株価が急騰した。同社のAIモデルは、インテルの力強い事業成長、好調な業績、AI関連需要の拡大といった要因を株価上昇前に特定していたとされる。
AIモデルの選定プロセス
この戦略は、独自のAIシステムが毎月、数千の上場企業を評価し、中期的な上昇ポテンシャルに基づいて銘柄を選定する仕組みだ。15年以上にわたる財務データと150以上の定量的モデルを組み合わせ、事業の勢い、成長の加速、業績などを分析している。
市場環境の変化に対応するため、ポートフォリオは毎月見直され、新たな有望銘柄の追加や基準を満たさなくなった銘柄の除外といったリバランスが行われる。これにより、投資家はデータに基づいた判断を下すための情報を得ることができるが、これは特定の投資を推奨するものではない。