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安川電機の株価が急落、第1四半期の大幅減益を嫌気

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Jul 13, 20261 min read
安川電機の株価が急落、第1四半期の大幅減益を嫌気
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ロボット・モーションコントロール大手の安川電機(6506)の株価が月曜日の東京株式市場で急落した。10日に発表した2027年2月期第1四半期決算で、売上高が増加したにもかかわらず、ITシステムの移行問題が響き純利益が大幅に減少したことが嫌気された。

第1四半期決算で大幅な減益

安川電機が7月10日に発表した2027年2月期第1四半期(2026年3~5月期)決算によると、営業利益は前年同期比で約19%減の約85億円、純利益は同23%減となった。一方で、売上高は同10%超の増加を記録しており、「増収減益」の構図が鮮明になった。

ITシステム移行問題が収益を圧迫

利益が大幅に落ち込んだ主な要因は、現在進行中の基幹ERP(統合基幹業務システム)およびITシステムの移行に伴う混乱が、当初の想定を上回ったことだ。これに加え、欧州での事業再編費用も収益の重荷となった。

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同社経営陣は、システム移行の影響が4月時点の見通しを超えたことを認めたものの、生産活動は徐々に回復しており、6~8月期には正常化する見込みだと説明した。通期の業績予想は据え置かれたが、投資家の短期的な懸念を払拭するには至らなかった。

市場の反応と関連銘柄への影響

株式市場は、通期見通しの維持よりも足元の収益悪化を重視する展開となった。安川電機の株価は一時、前営業日比14.3%安の5,972円まで下落し、日経平均株価の構成銘柄の中でも特に大きな下げを記録した。

この売りは、ファナックやオムロンといった他のFA(ファクトリーオートメーション)関連銘柄にも波及した。日本の産業機械セクターの中核を担い、世界の設備投資需要の先行指標と見なされる同社の業績は、市場から常に注視されている。

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