Story
ポーランド株が下落、WIG30指数は0.55%安で引け

Text size
Background
14日のワルシャワ株式市場は、素材、化学、エネルギーセクターを中心に売りが広がり、主要株価指数のWIG30は前日比0.55%安で取引を終えた。
市場概況
この日のワルシャワ証券取引所では、値下がり銘柄数が350に達し、値上がり銘柄数の181を大きく上回った。変わらずは104銘柄だった。市場心理の悪化が示唆される中、特に素材セクターの不振が指数全体を押し下げる主な要因となった。
主な値動き
個別銘柄では、銅大手のKGHM Polska Miedz (WA:KGH) が5.16%安と大幅に下落し、指数の下げを主導した。その他、Grupa KĘTY (WA:KTY) が4.32%安、Cyfrowy Polsat (WA:CPS) が3.18%安と続いた。
一方で、逆行高となった銘柄も見られた。
Ad- Pepco Group (WA:PCOP): +2.14%
- Allegro (WA:ALEP): +1.90%
- LPP SA (WA:LPPP): +1.11%
関連市場の動向
外国為替市場では、ポーランド・ズロチが主要通貨に対して下落した。ユーロに対して0.57%安の1ユーロ=4.34ズロチ、米ドルに対しては1.03%安の1ドル=3.76ズロチとなった。これは、米ドルインデックス先物が0.42%上昇するなど、米ドルが全般的に強含んだことと連動している。
商品市場では、原油先物価格が上昇した一方、金先物12月限は1.69%安と下落した。貴金属価格の下落が、産銅会社であるKGHMの株価への下押し圧力になった可能性がある。