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バフェット氏、アルファベット投資は自身が主導と明言 アップルへの信頼も強調

Summary
バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット氏は、同社のアルファベットへの投資を主導したのは後継者グレッグ・エイベル氏ではなく自身だと明かした。一方、AI分野の巨額投資には懸念を示し、筆頭保有銘柄であるアップルへの強い信頼を改めて表明した。
バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであるウォーレン・バフェット氏は、同社によるグーグルの親会社アルファベットへの最近の投資について、後継者であるグレッグ・エイベルCEOではなく、自身が主導したものであることを明らかにした。CNBCのインタビューで同氏は、「私が始めた」と語った。
アルファベット投資の背景
バフェット氏は、自身とエイベル氏の協力関係について「彼が承認しないことを私はしないし、私が承認しないことを彼もしない。我々は常に話し合っているが、彼が最終的な意思決定者だ」と説明した。バークシャーがアルファベットの株式保有を最初に開示したのは2025年第3四半期で、その後も保有を拡大している。
同社は今年、アルファベットがAIインフラの資金調達のために実施した100億ドルの第三者割当増資にも参加した。現在のバークシャーによるアルファベット株の保有額は約310億ドルに上る。
AIへの巨額投資には懸念も
一方でバフェット氏は、アルファベットが同氏のポートフォリオの中で最も好む銘柄の一つではないことも示唆した。「我々が保有する他の少なくとも4、5社ほどは気に入っていないと言えるだろう」と同氏は述べた。
Adその理由として、人工知能(AI)分野での競争に求められる巨額の設備投資を挙げた。バフェット氏は「グーグルとその競合他社が直面する真の問題は、今や各社が数千億ドルという реаl money(本当の大金)を投じていることだ」と指摘し、AI開発競争における資本的負担の大きさに懸念を示した。
アップルへの変わらぬ信頼
バフェット氏は、バークシャー最大の株式保有銘柄であるアップルについては、ティム・クックCEOの退任報道後も、お気に入りの銘柄の一つであり続けると強調した。「アップルについては、何年も前より今の方がよく知っている」と述べた。
同氏は、アップルが将来の成長を確実にするために世界中から非常に優秀な人材を集めている点を評価し、同社への長期的な信頼を改めて表明した。これは、投資家に対し、バークシャーのポートフォリオの中核をなすアップルへのコミットメントが変わらないことを示すものとみられる。