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ウォルデンキャスト株が急落、ナスダックからの自主的上場廃止計画を発表

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Sep 14, 20261 min read
ウォルデンキャスト株が急落、ナスダックからの自主的上場廃止計画を発表

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米ビューティー企業のウォルデンキャストは、ナスダック証券取引所からの自主的な上場廃止計画を発表したことを受け、株価が15%以上急落した。同社は今後、店頭(OTC)市場での取引を目指す。

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米ビューティー企業のウォルデンキャスト(WALD)は、ナスダック証券取引所からの自主的な上場廃止計画をサプライズ発表したことを受け、株価が寄り付き前の取引で15.3%急落した。

上場廃止の背景と今後の計画

同社が明らかにしたところによると、2026年9月24日頃に米証券取引委員会(SEC)へ上場廃止申請書(フォーム25)を提出し、ナスダックでの最終取引日は同年10月2日頃になる見込みだ。上場廃止後、同社は「Milk Makeup plc」への社名変更を経て、新たなティッカーシンボル「MLKM」で店頭(OTC)市場での取引を目指すとしている。

取締役会は上場廃止の決定理由として、以下の点を挙げている。

  • 米国での上場維持に伴う高額な費用とコンプライアンス負担
  • 経営陣の時間的な負担が大きいこと
  • 取引高および浮動株が限定的であること

同社は、2026年7月に完了したObagi Medical部門のBridgepointへの4億6000万ドルでの売却により負債が大幅に減少し、もはや米国の公開株式市場を重要な資金調達源と見なしていないと説明。これにより、ナスダック上場を維持するコストを正当化することが困難になったとしている。

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市場への影響と投資家の懸念

この発表は、ナスダック総合指数が1.7%下落するなど、市場全体が軟調な地合いの中で行われ、WALD株への売り圧力を増幅させた。株価は同日1.11ドルまで下落し、52週高値の3.22ドルを大きく下回った。

主要取引所からOTC市場への移行は、市場関係者から一般的に「流動性の格下げ」と見なされる。多くの機関投資家は、内規により主要取引所に上場していない株式の保有を禁じられているため、強制的な売却を引き起こす可能性がある。これにより、ビッド・アスク・スプレッド(売買価格差)が拡大するリスクも高まる。

規制された取引所からの離脱という構造的変化、機関投資家向けの流動性の喪失、そして市場全体のリスクオフムードが重なり、投資家は同社株を保有するリスクプロファイルを再評価する動きを強めている。

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