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リフト株が下落、グッゲンハイムが投資判断を「中立」に引き下げ

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米国の配車サービス大手リフト(NASDAQ: LYFT)の株価が17日の取引で2.2%下落した。投資会社のグッゲンハイムが、同社の投資判断を従来の「買い」から「中立」に引き下げ、目標株価も22ドルから16ドルに下方修正したことが嫌気された。
格下げの背景
グッゲンハイムのアナリスト、テイラー・マンリー氏は、格下げの主な理由として2027年下半期の乗車件数の成長見通し引き下げと、今後の株価上昇カタリスト(材料)が限定的であることを挙げた。デビッド・リッシャーCEOが下半期の成長トレンドについて、上半期(10.2%増)と同様になるとの見通しを示したことを受け、同行は下半期の成長率予測を従来のコンセンサス予想11.9%から10.6%に修正した。
また、アナリストは以下の点を指摘している。
- 買収効果の不透明性: 2025年7月に買収したFREENOWなどの事業が第3四半期から業績比較の対象となるが、買収による具体的な影響額が開示されておらず、前年同期比での正確な評価が困難になっている。
- 経営陣の交代: 現CFOのエリン・ブリューワー氏に代わり、9月28日付でマイケル・ブラウス氏が新CFOに就任する。この交代が、2024年~27年の投資家向け説明会で提示された目標達成への信頼感を一時的に低下させる可能性がある。
Ad今後の見通し
グッゲンハイムは、リフトが北米市場での成長再加速を見込んでいることにも言及。カナダでの地理的拡大やドアダッシュとの提携が寄与するものの、前述の買収効果の不透明感や経営陣の交代といった要因が、短期的な投資家心理を圧迫するとみている。
さらに、9月8日にウェイモがナッシュビルでサービスを開始した件については、リフトの業績に短期的に大きな影響を与える可能性は低いと分析。これらの要因を総合的に判断し、2027年下半期の業績予測に対する信頼感を弱めたとしている。