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ボルボ・カー、第2四半期は黒字転換 下期の需要回復に期待

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Jul 17, 20261 min read
ボルボ・カー、第2四半期は黒字転換 下期の需要回復に期待

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ボルボ・カーが発表した2026年第2四半期決算は、前年同期の特別損失がなくなったことで営業黒字に転換した。中国市場の不振で売上高と販売台数は減少したが、同社は下半期の力強い回復を見込んでいる。

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スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーが発表した2026年第2四半期決算は、営業利益が黒字に転換した。しかし、中国市場の低迷が響き売上高は減少し、下半期の販売回復に期待をかける内容となった。

第2四半期決算、黒字転換も減収

同社が発表した第2四半期の営業利益は8億2600万スウェーデン・クローナとなり、前年同期の99億6000万クローナの損失から黒字に転換した。前年同期にはEX90およびES90プラットフォームに関する114億クローナの減損損失やリストラ費用が計上されていたが、今期はそのような一時的費用が発生しなかったことが主な要因である。

一方で、連結売上高は前年同期比17%減の776億7000万クローナとなった。同社によると、これは卸売台数の減少、不利な販売ミックスと価格設定、前年同期にあったサブスクリプション車両ポートフォリオの売却(33億クローナ)といった一時的要因、そして為替レートの変動によるものだという。

中国市場の不振が響き、販売台数は減少

全世界での小売販売台数は前年同期比6%減の17万1500台だった。これは主に中国での販売不振を反映したもので、中華圏における小売販売台数は前年同期比で35%の大幅な減少となった。

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営業および投資キャッシュフローは52億4000万クローナのマイナスとなり、前年同期の41億8000万クローナのプラスから悪化した。これは主に、新型電動SUV「EX60」の生産開始に伴う計画的な在庫の積み増しや、将来の需要を見越した投資によるものだと説明している。

下期の販売回復に期待

ボルボ・カーは2026年下半期の見通しについて、上半期と比較して販売が大幅に力強くなると予想している。欧州での成長、米国での継続的な回復を見込む一方、中国市場については依然として厳しい環境が続くとみている。

ホーカン・サミュエルソンCEOは「非常に困難な外部環境の中で、我々は戦略的行動において前進を遂げた」とコメントした。同社はまた、下期後半に力強いプラスのフリーキャッシュフローを生み出し、通年ではおおむね収支が均衡するとの見通しを示した。

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