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フォルクスワーゲン、大規模リストラ計画を提示へ 10万人の人員削減の可能性も

Summary
独自動車大手フォルクスワーゲンのオリバー・ブルーメCEOが、本日開催の監査役会で大規模なリストラ計画を提示する。報道によれば、計画には最大10万人の人員削減や4工場の閉鎖が含まれる可能性がある。
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Background
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は、木曜日に開催される同社の監査役会で、大規模なリストラ計画を提示する見通しだ。この計画には、大幅な人員削減や工場閉鎖、投資削減などが含まれる可能性が報じられている。
計画の概要
独誌「Manager Magazine」が6月26日に報じた内容によると、この再建計画には以下の内容が含まれる可能性がある。
- 10万人の人員削減
- 4工場の閉鎖
- 設備投資額の1300億ユーロへの削減
- VWブランドのグループからの分離
閉鎖または段階的廃止が検討されている4工場は、約4万3000人の従業員を雇用し、年間生産能力は約75万台に上るとされる。VWは以前から、約100万台の生産能力削減を検討していた。
実行への課題
Adしかし、この計画の実行には大きな障壁が存在する。VWの主要株主であるニーダーザクセン州や従業員評議会は、工場閉鎖や大規模な人員削減に反対の意向を表明している。
過去にも同様の計画が経営陣から提案されたが、労働組合代表や政治的な関係者からの抵抗に遭い、撤回された経緯があるため、今回の計画が承認されるかは不透明だ。
市場の評価と今後の動向
バークレイズのアナリストは、VWが最近完了させたEverllence関連の取引による収益が予想を上回ったと指摘。この資金が、能力削減や人員削減といったリストラ費用に充当される可能性があるとの見方を示した。
同社によると、VWの株価は2026/27年予想株価収益率(PER)で3.5倍の水準で取引されている。VWは7月13日に上半期決算の発表を控えており、それに先立ち投資家やアナリスト向けの電話会議を開催する予定だ。