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英決済網の競合報道を受け、Visa・Mastercard株が下落

Summary
英国の大手銀行がVisaとMastercardに対抗する新たな国内決済インフラの構築を目指しているとの報道を受け、両社の株価が下落した。新会社は業界関係者から約5000万ポンドの資金調達を開始する計画。
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米決済大手のVisaとMastercardの株価が、英国の大手銀行が両社に対抗する新たな国内決済インフラの構築を目指しているとの報道を受けて下落しました。
報道の概要
英Sky Newsによると、新たに設立された事業体「UK Payments Delivery Company (PDC)」が、英国の将来的な決済基盤を構築するため、火曜日から株式発行による資金調達を開始するとのことです。この資金調達は、銀行、金融機関、決済サービス事業者などの業界関係者を対象に、当初は約5000万ポンドの確保を目指します。
調達された資金は、PDCの設立および始動段階の費用を賄い、2028年までの運営資金に充てられる計画です。報道によれば、新会社の最高経営責任者(CEO)の人選もすでに開始されています。
Ad市場への影響と背景
この動きは、英国の決済市場におけるVisaとMastercardの長年の優位性に対する、直接的な挑戦となる可能性があります。英国の大手銀行が独自の決済インフラを構築することで、既存の国際カードブランドへの依存度を低減させようとする狙いがあるとみられます。
この報道を受け、それまで堅調に推移していた両社の株価は上昇分を削り、下落に転じました。投資家は、英国市場における競争激化と、それに伴う将来的な収益への影響を警戒していると考えられます。