Story

米国株式市場は反落、ハイテク株主導でナスダック1.4%安

ENTHMSVIIDZHZH-TWJAKOHI
Jul 17, 20261 min read
米国株式市場は反落、ハイテク株主導でナスダック1.4%安

Summary

金曜の米国株式市場は主要3指数がそろって下落して取引を終えた。特にテクノロジーセクターの不振が響き、ナスダック総合指数は1.40%安と大幅に値を下げた。

Text size
Background

金曜の米国株式市場は、消費財やテクノロジー関連株を中心に売りが広がり、主要3指数がそろって下落して取引を終えた。特にハイテク株の比重が高いナスダック総合指数は1%を超える下げとなり、市場の地合いの悪化を示した。

主要指数の動向

この日の取引では、幅広いセクターで売りが優勢となり、ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数(1828)が値上がり銘柄数(909)を大きく上回った。市場の不安心理を示すCBOEボラティリティ指数(VIX)は12.01%上昇し18.74となり、投資家の警戒感の高まりを裏付けた。

金曜終値の主要指数は以下の通り。

  • ダウ工業株30種平均: 0.77%安
  • S&P 500種指数: 1.01%安
  • ナスダック総合指数: 1.40%安

個別銘柄の動き

Sample IUX Markets – In-articleAd

ダウ構成銘柄では、保険大手のトラベラーズ(TRV)が9.22%高と急騰し、史上最高値を更新。市場全体が軟調な中で際立った動きを見せた。一方で、コカ・コーラ(KO)が3.96%安、IBMが2.92%安となり、ダウ平均の重しとなった。

S&P 500構成銘柄では、手術支援ロボットのインテュイティブ・サージカル(ISRG)が14.17%安と急落し、52週来安値を付けた。また、半導体設計関連のケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS)やシノプシス(SNPS)もそれぞれ9.47%、7.83%の大幅安となり、テクノロジーセクターの弱さが目立った。

商品・為替市場の状況

株式市場とは対照的に、商品市場では原油価格が大幅に上昇した。WTI原油先物(8月限)は4.55%上昇し、1バレルあたり82.52ドルで取引を終えた。安全資産とされる金も買われ、金先物(8月限)は0.74%高となった。

為替市場では大きな変動は見られず、ドル円は1ドル=162円台で小動きに推移した。米ドル指数先物は0.01%高とほぼ横ばいだった。

Back to latest news

LATEST