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トランプ氏、ガソリン高の容認を国民に要請 イラン情勢緊迫化で

Summary
トランプ米大統領は、イランの核開発阻止の代償としてガソリン価格の上昇を受け入れるよう国民に求めました。世界のエネルギー供給の要衝ホルムズ海峡を巡る発言もエスカレートさせており、原油価格は上昇しています。
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Background
トランプ米大統領は14日、イランの核兵器保有を阻止するための代償として、国民はガソリン価格の上昇を受け入れるべきだと述べました。また、世界のエネルギー供給の要衝であるホルムズ海峡を米国の領土と宣言する意向も示唆し、地政学リスクへの懸念を一段と高めています。
発言の要旨と政治的背景
ロイター通信によると、トランプ大統領はニューヨーク州ガーデンシティでの演説で、米国民が「ガソリンにもう少しだけ多く支払う」ことは、「極めて邪悪な国」に核兵器を持たせないための代償だと理解を求めました。
この発言は、エネルギー価格の引き下げという自身の選挙公約と矛盾するため、大統領にとって政治的リスクを高めるものです。11月の中間選挙を前に、野党・民主党はすでにイランとの対立がもたらす経済的影響を争点化する動きを見せています。
ホルムズ海峡と原油市場への影響
Ad大統領はさらに、「イランを打ち負かした後…間もなくホルムズ海峡を米国の領土だと宣言する」と述べ、この重要な海上交通路を巡る発言をエスカレートさせました。この発言が新たな政策方針を示すものか、その真意は現時点では不明です。
ホルムズ海峡は世界の石油および液化天然ガス(LNG)輸送量の約20%が通過するチョークポイントであり、同海峡における長期的な供給途絶の可能性が原油価格を押し上げる要因となっています。
このような緊張の高まりを受け、今週の原油価格は上昇基調にあります。
- 国際的な指標であるブレント原油は1バレルあたり90ドルに迫っています。
- 米国のガソリン平均価格は1ガロンあたり約4ドルまで上昇しています。