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テスラ、クロアチアで完全自動運転ソフトウェアの承認を取得

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テスラは、監視型完全自動運転ソフトウェアをクロアチアで導入するための規制当局の承認を得たと発表した。これは、EU全体での決定を前に、同社の欧州拡大計画における新たな一歩となる。
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ロイター通信の報道によると、テスラ(TSLA)は火曜日、クロアチアで監視型完全自動運転(FSD)システムの導入に関する規制当局の承認を得たと発表した。この動きにより、テスラは欧州市場への進出をさらに拡大し、先進運転支援技術の欧州全域への展開を加速させる。
欧州拡大継続
クロアチアは、このソフトウェアを承認した最新の欧州連合(EU)加盟国となった。今回の承認は、テスラのFSDシステムに対する各国レベルでの個別承認に続くものだ。
主な進展は以下の通り。
- オランダの自動車規制当局であるRDWは、4月にこのシステムを最初に承認した。
- その後、ベルギーをはじめとする複数の国が承認した。
- 隣国スロベニアも今月初めに承認した。
RDWは、このソフトウェアをEU全域で承認するよう提案しているが、国ごとの承認というアプローチは、こうした国別アプローチと並行して進められている。
AdEU全域での承認に障害
EU全域での導入に向けた動きは抵抗に直面している。安全団体や複数の加盟国は、特に制限速度を超過するシステムの可能性について懸念を表明しており、これは議論の的となっている。
当初10月に予定されていたEU全域での導入承認に関する投票は延期された。次の決定機会は12月以降になると見込まれている。このソフトウェアがEU全域で承認されるには、加盟27カ国のうち15カ国の特定多数決、つまりEU人口の65%以上の賛成が必要となる。
テスラにとっての戦略的重要性
テスラは、欧州でのFSD(完全自動運転)導入を、売上拡大と市場地位の維持に向けた戦略の重要な要素と位置付けている。同社は中国の電気自動車メーカーとの競争激化に直面しており、自社のソフトウェアと自動運転技術を重要な競争優位性として捉えている。