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テスラとグーグルが大幅安、決算受け個別株は明暗分かれる

Summary
23日の米国株式市場では、テスラやグーグルなどの大手ハイテク株が大幅に下落した。一方で、好決算や強気な見通しを発表した企業には買いが集まり、銘柄ごとに明暗が分かれる展開となった。
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23日の米国株式市場は、大手ハイテク株が売られる一方で、好決算を発表した銘柄が買われるなど、個別物色の動きが鮮明となった。特にテスラ(TSLA)とアルファベット(GOOGL)は大幅安となり、相場の重しとなりました。
大手ハイテク株が軒並み下落
この日、時価総額2000億ドル以上のメガキャップ銘柄では売りが目立ちました。電気自動車(EV)大手のテスラ(TSLA)は13%を超える急落を記録。グーグルの親会社であるアルファベット(GOOGL)も7%近い大幅な下げとなりました。
その他、アマゾン・ドット・コム(AMZN)が約4%安、パロアルトネットワークス(PANW)が約3%安となるなど、主要なテクノロジー関連株が軒並み軟調な展開でした。
好決算銘柄には買いが集まる
市場全体が軟調な中でも、好調な決算や強気な業績見通しを発表した企業には資金が流入しました。特に以下の銘柄の上昇が際立っています。
Ad- ユナイテッド・レンタルズ(URI): 決算が市場予想を上回り、通期見通しを引き上げたことで11%超の急騰。
- ロッキード・マーチン(LMT): 11%高と大幅に上昇。
- メドペース・ホールディングス(MEDP): 予想を上回る決算とガイダンスの引き上げが好感され、15%近い高騰となりました。
- クエスト・ダイアグノスティクス(DGX): 第2四半期の好決算と通期見通しの上方修正を受け、9%以上上昇しました。
業績見通しへの失望売りも
一方で、決算内容が市場の期待に届かなかったり、今後の見通しに懸念が示されたりした銘柄は大きく売られました。医療保険のモリーナ・ヘルスケア(MOH)は、第2四半期決算は予想を上回ったものの、売上高見通しの弱さが嫌気され、12%近い下落となりました。
害虫駆除のローリンズ(ROL)は、需要減を背景とした決算未達が響き、約10%安となりました。また、自動運転技術のモービルアイ・グローバル(MBLY)は、決算が予想を上回りガイダンスを引き上げたと報じられたにもかかわらず、株価は12%以上下落し、投資家の複雑な反応がうかがえました。