Story

ズュートツッカー、第1四半期の大幅増益を受け通期売上高見通しを上方修正

ENTHMSVIIDZHZH-TWJAKOHI
Jul 9, 20261 min read
ズュートツッカー、第1四半期の大幅増益を受け通期売上高見通しを上方修正

Summary

欧州製糖大手のズュートツッカーは、コスト削減を背景とした第1四半期の営業利益急増を受け、2026年度通期の売上高見通しを引き上げた。一方で、同四半期の売上高は砂糖部門の不振により前年同期比で減少した。

Text size
Background

欧州の製糖大手ズュートツッカー(Suedzucker)は9日、第1四半期の営業利益が大幅に増加したことを受け、通期の売上高見通しを上方修正した。コスト削減が利益を押し上げた形だ。

決算と新たな通期見通し

同社が発表した第1四半期(3〜5月期)決算によると、利払い・税・償却前営業利益(EBITDA)は前年同期比で41%増の1億3500万ユーロ(約1億5440万ドル)に達した。この好調な業績を背景に、同社は通期の売上高見通しを従来の80億〜84億ユーロから、81億〜85億ユーロのレンジに引き上げた。

減収もコスト削減で利益確保

Sample IUX Markets – In-articleAd

一方で、第1四半期の売上高は前年同期比で4%減の21億ユーロとなった。これは、主力の砂糖事業部門における販売量および販売価格の低下が影響したためだ。売上高が減少する中でも大幅な増益を確保したことは、同社のコスト管理が奏功したことを示唆している。

良好な作柄が追い風

同社はまた、原料となるテンサイ(サトウダイコン)の作付けが当四半期中に迅速に進み、ほとんどの地域で成功裏に完了したと報告した。声明では「6月上旬まで、ほとんどの地域でテンサイの生育は良好から非常に良好だった」と述べており、今後の安定供給への期待感が示された。

Back to latest news

LATEST