Story
カナダ株式市場はほぼ横ばい、S&P/TSX総合指数が0.01%高で引け

Summary
14日のトロント株式市場は、生活必需品やヘルスケアセクターの上昇に支えられたものの、S&P/TSX総合指数は0.01%高とほぼ横ばいで取引を終えた。市場全体では値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回った。
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Background
9月14日のトロント株式市場は、主要株価指数がほぼ横ばいで取引を終えた。S&P/TSX総合指数は、前日比0.01%高とわずかに上昇し、方向感に乏しい展開となった。
市場概況
この日の市場は、生活必需品、ヘルスケア、電気通信セクターの堅調さが指数を支えた。一方で、トロント証券取引所では値下がり銘柄数が563だったのに対し、値上がり銘柄数は415にとどまり、市場全体の地合いは軟調だったことを示唆している(72銘柄は変わらず)。
投資家の不安心理を示すS&P/TSX 60 VIX(ボラティリティ指数)は、0.77%低下し14.10となった。
主要な個別銘柄の動向
指数構成銘柄の中で、特に値動きが目立ったのは以下の通り。
Ad- 上昇銘柄:
- トムソン・ロイター(TSX:TRI): 8.90%高
- キュラリーフ・ホールディングス(TSX:CURA): 5.72%高
- デカルト・システムズ・グループ(TSX:DSG): 5.55%高
- 下落銘柄:
- セレスティカ(TSX:CLS): 8.44%安
- ハモンド・パワー・ソリューションズ(TSX:HPSa): 7.64%安
- ディスカバリー・マイニング(TSX:DSV): 6.77%安
商品・為替市場
商品市場では、カナダ経済に影響を与える原油価格が上昇した。10月渡しのWTI原油先物は1.85%高の1バレル101.90ドル、11月渡しのブレント原油先物は1.54%高の106.22ドルで取引された。一方で、12月渡しの金先物は1.60%安の1トロイオンス4,338.45ドルと下落した。
為替市場では、カナダドルは対米ドルで0.72、対ユーロで0.62とほぼ変わらず。一方、米ドル指数先物は0.38%上昇し、99.22となった。