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アジアのハイテク・半導体株が上昇、米長期金利の低下を好感

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金曜日のアジア株式市場では、テクノロジー株や半導体関連株が軒並み上昇した。米国の長期金利が低下したことで前日の米国市場で株価が上昇した流れを引き継ぎ、成長株への買い安心感が広がった。
米国市場の動向が追い風に
この動きは、前日の米国市場でS&P500種株価指数とナスダック総合指数が大幅に上昇したことを受けたものだ。背景には、米国債利回りの低下がある。
週間を通じて一時5%を上回っていた米10年物国債の利回りは、約4.94%まで低下した。金利低下は、将来の収益期待で評価されることが多いハイテク株など、グロース(成長)株への圧力を和らげる効果がある。また、ブレント原油先物価格が1バレル103.77ドルへと約1%下落したことも、市場心理の改善に寄与した。
Ad各市場で主要銘柄が上昇
この好地合いを受け、アジア各国の主要な半導体・ハイテク企業が買われた。
- 韓国: サムスン電子 (KS:005930) が2.8%高、SKハイニックス (KS:000660) は4.5%高と大幅に上昇した。
- 日本: アドバンテスト (TYO:6857) が5.2%高、東京エレクトロン (TYO:8035) が3.3%高となった。キオクシアホールディングス (TYO:285A) も4%以上値を上げた。
- 台湾: 世界最大の半導体受託製造企業である台湾積体電路製造 (TSMC) (TW:2330) は約1%上昇し、メディアテック (TW:2454) は3%高となった。
- 香港: ハンセンテック指数は1.5%上昇。中芯国際集成電路製造 (SMIC) (HK:0981) は3%以上、華虹半導体 (HK:1347) は4%以上の上昇を記録した。