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南アフリカランドが上昇、米雇用統計の軟化でドル安進行

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木曜日の外国為替市場で、南アフリカランドが対ドルで上昇した。予想を下回る米国の雇用統計を受けてドルが下落したことが主な要因。
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木曜日の外国為替市場で、南アフリカランドが対米ドルで上昇した。グリニッジ標準時12時44分時点で、ランドは前日終値比1.0%高の1ドル=16.24ランドで取引された。これは、予想を下回る米国の雇用統計の発表が背景にある。
米国で発表された6月の非農業部門雇用者数は5万7000人増にとどまり、エコノミスト予想の11万人増を大幅に下回った。一方、失業率は4.3%から4.2%に低下した。この統計を受け、主要通貨バスケットに対するドルの価値を示すドルインデックスは約0.6%下落した。
他の市場では、原油価格が約2%下落した。これは、イランと米国のホルムズ海峡を巡る協議に進展があったとの報道を受け、供給懸念が和らいだことによる。一方、ヨハネスブルグ証券取引所のTop-40指数は約1.5%上昇した。
Ad南アフリカ国内に重要な経済指標がない場合、ランドは他の新興国通貨と同様に、米国の経済指標や地政学的な動向といった世界的な要因に追随する傾向がある。