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ソデクソ、北米市場を軸に成長回復へ 2027年の既存事業成長率目標2~3%

Summary
仏フードサービス大手ソデクソは、最大市場である北米事業の拡大を軸に成長回復を目指す方針を発表した。2027年の既存事業売上高成長率目標を2~3%に設定し、2026年見通しからの加速を狙う。
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仏フードサービス大手のソデクソは16日、最大市場である北米事業の強化と業務執行の改善をてこに、2027年からの収益成長を加速させる方針を明らかにした。同社は新たな成長目標を提示し、業績回復への道筋を示した。
新たな成長目標
ロイター通信によると、ソデクソは新たな中期経営計画を発表し、具体的な数値目標を掲げた。これは市場関係者に対し、同社の回復戦略への信頼を醸成することを意図している。
- 2027年: 既存事業売上高の成長率を2%~3%と目標設定。これは2026年に見込まれる1.2%~1.5%からの明確な加速を意味する。
- 2030年: 既存事業売上高の成長率を5%超、新規事業の純増率を3%超に引き上げることを目指す。
北米市場への注力
ティエリー・デラポート最高経営責任者(CEO)は電話会見で、「国別に見れば、最優先事項が米国であることは明らかだ」と述べた。同社は売上高の約半分を北米で稼いでおり、この地域での業績回復が全体の成長に不可欠となる。
AdデラポートCEOはさらに、「(北米は)世界最大かつ急成長している市場だ」と付け加えた。ソデクソは2025年10月に、北米の教育・ヘルスケア分野における業績不振が当面の業績の重しになると警告しており、2027年からの成長回復を目標としていた。
経営改革の背景
今年4月に就任したデラポートCEOは、就任直後から全社的な業務執行と契約内容の見直しに着手した。同氏は、過去の投資不足、業績の一貫性の欠如、意思決定の遅さといった課題を指摘しており、今回の新戦略はこれらの問題に対処するものとなる。
投資家は今後、ソデクソ経営陣が提示した戦略を実行し、特に競争の激しい北米市場で具体的な成果を出せるかどうかに注目することになる。