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サムスン電子、ADRでの米国上場を検討か=ブルームバーグ報道

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韓国のサムスン電子が、米国預託証券(ADR)を通じた米国市場への上場を初期段階で検討していると報じられた。競合のSKハイニックスによる米国での大型上場の成功が、再検討の動機となった可能性がある。
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ブルームバーグニュースが関係者の話として報じたところによると、韓国の半導体大手サムスン電子が、米国預託証券(ADR)を通じた米国市場への上場を初期段階で検討している。この報道に対し、サムスン電子はコメントを控えている。
報道の詳細
ブルームバーグによると、サムスン電子は複数の銀行と予備的な協議を行ったが、計画を推進するかどうかの最終決定には至っていないという。協議はごく初期の段階にあり、必ずしも上場につながるとは限らないとされている。
同社は過去にもADR発行による米国上場を検討したものの、最終的に見送った経緯がある。しかし、今回の報道は、同社が再びその可能性を模索していることを示唆している。
競合の成功が背景か
今回の再検討の背景には、競合であるSKハイニックスが先週、米国で成功裏に上場したことがあると指摘されている。SKハイニックスはADR発行により、以下の実績を上げた。
Ad- 調達額: 約265億ドル
- 設定価格: 1ADRあたり149ドル
この資金調達額は、外国企業による米国での上場としては過去最大規模となる。サムスン電子が米国に上場すれば、世界最大の資本市場へのアクセスが向上し、グローバルな投資家層の拡大や企業価値のさらなる向上につながる可能性がある。
今後の見通し
現時点では協議は初期段階であり、憶測の域を出ないが、世界的なテクノロジー企業であるサムスン電子の動向は、投資家から高い関心を集めることが予想される。今後、同社から何らかの公式な発表があるかどうかが市場の焦点となる。